今年も鮎解禁の季節がやってきました。
鮎は秋に川で生まれ海で冬を越してから春に故郷の川を遡って帰ってくる溯河性の魚。ミネラルが豊富に含まれ、体力強化や疲れ目などに効果がある魚と言われています。
鮎といえば、やはり塩焼。あの独特の香りと味わいは、まさに「香魚」。こうして、グアムに住んでいて懐かしくなる味のひとつでもあります。
弁慶(ホテル日航グアム内)の6月のお勧めメニューに、この鮎の塩焼き($9.00)が登場しました! グアムでは流石に鮎釣りはムリですが、そう、食べる楽しみがありました(嬉)。
6月は、この他にも、鉄分、タウリン、ビタミンB12が豊富に含まれるあさりの味噌汁($4.00)や、夏の味覚の代表魚として珍重される高級食材の鱧の唐揚げ($7.00)、蟹の中で最も美味といわれる柔らかな甲羅もろとも食すソフトシェルクラブの唐揚げ($8.00)と、絶品メニューが目白押し。
また、6月のスペシャルとして、泡盛「久米仙」と「菊の露」720ccボトルが$35.00(通常価格$65.00)で楽しめます(上記の料金には、すべて10%サービス料が加算されます)。
毎月変わる今月6月の味噌は、「仙台味噌」。そのまま食べられることもあり、「なめみそ」とも呼ばれています。
米麹と大豆でつくる辛口の赤味噌は、天然醸造により塩馴れしたまろやかで独特の深い味わいと高い風味が特徴。貝類などくせの強い具とも相性抜群です。
グアムに居ながらにして、日本の初夏を味わう贅沢なひとときを堪能。日本人の嗜好を熟知している日系ホテルならではのおもてなしですよね。
ホテル日航グアム
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